Quantcast
Channel: 友達のパン
Viewing all articles
Browse latest Browse all 88

Pasco(パスコ)カスタードクリームパン|値段や感想、パンの中身も紹介

$
0
0

Pasco(パスコ)のカスタードクリームパン

【カスタードクリームパン税込価格106円】

今回は、Pasco(パスコ)のカスタードクリームパンの紹介です。

パスコのカスタードクリームパンは、市販の袋入りクリームパンとしては珍しく、フラワーペーストではなく、カスタードクリームが使われていて、クリームの美味しさにこだわった商品です。

カスタードクリームパンを食べた感想

pascoカスタードクリームパン

昔ながらのグローブ形クリームパンです。

表面にボリュームがあり、ふっくらとして焼き色も美味しそう。

パン生地には、しっとり食感を生み出す湯種製法が使われています。

湯種を使用した生地は、甘めの菓子パン生地というよりも、食パン生地に近いシンプルな味わいでした。

 

カスタードクリームとフラワーペーストの違い

Pasco(パスコ)のカスタードクリームパン中身

Pascoカスタードクリームパンの断面

他社の袋入りクリームパンと、パスコのクリームパンの大きな違いは、「カスタードクリーム」が使われているところ。

商品の原材料表記を見ればわかりますが、市販の袋入りクリームパンで使われているクリームは、ほとんどが「フラワーペースト」です。

食品分類上、「カスタードクリーム」は卵や牛乳の割合が多い製品「フラワーペースト」は小麦粉やデンプンの割合が多い製品と名称が区別されています。

市販の袋入りクリームパンの中で、フラワーペーストではなく、カスタードクリームを使っているクリームパンは珍しいので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

 

1番美味しいクリームパン

ちなみに、私が今まで食べた中で一番美味しかった「カスタードクリームパン」は、パン屋勤務時に、自分で炊いたカスタードを包んだクリームパンです。

自家製の場合、クリームの出来にブレが出たり、消費期限も短いですが、上手く炊けた時のフレッシュなカスタードクリームは、本当に感動するほど美味しいです。

クリームパンの他にも、ちょうど粗熱が取れた頃のフランスパンやクロワッサン、焼き立て揚げ立ての惣菜パンなど、パンやフィリングが最高に美味しい状態を体験できる幸せは、パン職人ならではの特権だと思います。

とはいえ、自家製のカスタードクリームやフィリングを一から手作りするパン屋さんは少なくなっているのが現状です。

パン屋さんの人手不足や長労働時間の問題は、年々深刻化していて悩ましいところです。

 

 

Pasco(パスコ)カスタードクリームパン値段 106円

[2024年6月]スーパーで税込価格106円で購入

Pasco(パスコ)カスタードクリームパン1個あたり 268カロリー

熱量268キロカロリーたんぱく質6.8g、脂質9.3g、炭水化物39.3g、食塩相当0.6g。表示値は目安。

Pasco(パスコ)カスタードクリームパン原材料

カスタードクリーム(国内製造)、小麦粉、糖類、マーガリン、卵、ファットスプレッド、パン酵母、小麦粉加工品(小麦粉)、食塩、乳等を主要原料とする食品、米粉小麦たんぱく、大豆粉、加工油脂/加工デンプン、グリシン、乳化剤、酢酸Na、香料、増粘剤(アルギン酸エステル、増粘多糖類)、イーストフード、ビタミンC、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、トレハロース、着色料(カロチン)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)

 

クリームパン八天堂

イリエクリームパン


Viewing all articles
Browse latest Browse all 88

Trending Articles